タイトルロゴ大山祐史の経営コラム

  2007年4月2日


 <本日のツボ314>
    『期待と不安』

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<ツボの説明>

  「期待と不安を胸に、新たな一歩を踏み出す」などということを
 いわれるのは、新入学生や新入社員の方々です。

  もっと歳をくった我々にしても、「新」がつくものと関わろうと
 する場合には同じような気持ちになります。

  新しい会社や新しい仕事、新しいお店や新しいお客さん、そう
 いう場面に立ったときには、だれだって期待と不安を抱きます。


  この「期待と不安」はセットでやってくることが多いのですが、
 これに出会ったときには「しめた」と思いましょう。

  なぜなら、これは成長の兆しだからです。

  どんな人にとっても、未知の領域に踏み込むときには不安がある
 ものです。

  しかし、これからやることは「わからない。できない」状態を
 「わかる。できる」に変えてゆくプロセスなのですから、初めは
 できないのがあたりまえ。

  「わかる。できる」になったとき、貴方は一歩進んだ新しい
 ステージに立っているのです。


  会社や人が進歩し、新しい立ち位置に行こうとするときには、
 その前にかならずこの「期待と不安」に出会うことになります。

  だからいつでも「不安な気持ちはウェルカム」なのです。

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 アドバンマネジ経営コラム by 大山祐史


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