<本日のツボ314>
『期待と不安』
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<ツボの説明>
「期待と不安を胸に、新たな一歩を踏み出す」などということを
いわれるのは、新入学生や新入社員の方々です。
もっと歳をくった我々にしても、「新」がつくものと関わろうと
する場合には同じような気持ちになります。
新しい会社や新しい仕事、新しいお店や新しいお客さん、そう
いう場面に立ったときには、だれだって期待と不安を抱きます。
この「期待と不安」はセットでやってくることが多いのですが、
これに出会ったときには「しめた」と思いましょう。
なぜなら、これは成長の兆しだからです。
どんな人にとっても、未知の領域に踏み込むときには不安がある
ものです。
しかし、これからやることは「わからない。できない」状態を
「わかる。できる」に変えてゆくプロセスなのですから、初めは
できないのがあたりまえ。
「わかる。できる」になったとき、貴方は一歩進んだ新しい
ステージに立っているのです。
会社や人が進歩し、新しい立ち位置に行こうとするときには、
その前にかならずこの「期待と不安」に出会うことになります。
だからいつでも「不安な気持ちはウェルカム」なのです。
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アドバンマネジ経営コラム by 大山祐史
本コラムの内容は、大山祐史によるものであることを明記する
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