タイトルロゴ大山祐史の経営コラム

 


 <本日のツボ148>
   『常識は破るもの』

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<ツボの説明>

  「初心や基礎を大切にする」ということと、「常識的な判断を
 下す」こととでは、その意味が違う。

  いつも常識的な判断を下していたのでは成功できない。

  今の時代、業界の常識を打ち破ったものだけが利益を上げるこ
 とができる。


  特売やセールでの集客が恒常化していたスーパーマーケット業
 界では、バイヤーたちは安売り商材を仕入れるために必死の努力
 を続けてきた。

  しかし、その業界でいち早く高収益体質を作り上げたのは、安売り・
 特売と決別し、高級品だけを品揃えした企業である。

  パソコン業界で収益性に抜きん出ているのは、家電(携帯型メ
 ディアプレーヤー)に参入したアップルコンピューターである。

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 アドバンマネジ経営コラム by 大山祐史


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