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 <本日のツボ20>
   『チャンスなのに』

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<ツボの説明>

  大事なのでもう一度いいます。

 ■ 「ピンチのときはチャンスです」


  会社経営にとって「ピンチ」とは、
     「売れない」
     「儲からない」
     「赤字だー」
     「現金が足りない」
 などなど、様々なパターンがあります。

  このようなピンチに直面している会社の経営者を見て
 いると「この人、ピンチの中にいるのが好きなんじゃー
 ないかな?」と思える方がいらっしゃいます。

  それは「不況だからね」といって、業績が悪い理由を
 「不況」という目に見えないもののせいにして、考えたり
 行動したりするのをあきらめている人のことです。

  こういう人は、自分の意志が「不況」というものの正体
 であることに気付いていませんが、横から見ていると、
 「この人はすすんで不況のメンバーになっているな」という
 ことがよくわかります。


  つくづく「もったいないなー」と思うので繰り返します。

 壁や行き詰まりを感じたときというのは、本当はチャンスです。

 「大ピンチをきっかけに躍進する」というストーリーは、
 古今東西、最も平凡でどこにでもあるお話です。

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 アドバンマネジ経営コラム by 大山祐史


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